2006年08月16日
遠征終了
8月16日(水)
昨日でミウットが終わり拠点のトゥールーズに戻りました。2日目のレースはフラットな周回コースで前半に20数人の逃げに村山、畑中が乗りましたが残り8kmラスト周回で捕まり集団スプリントなり、中嶋が19位に入りました。
3日目は5kmの周回コースでアップダウンがきついコースで僕がメイングループ30人ほどに残りましたが追撃を試みて攻撃を掛けたが最後までもたずリタイヤ。
4日目は毎日前半からの逃げが決まりほとんどそのままゴールまで行ってしまうので逃げグループに誰かしら乗せるために全員で動きゴール地点の街の周回に入るところ25km地点で6人の逃げに僕が入るがそれまでに脚を使いすぎてふらふらになり60kmほどで逃げグループは集団に捕まりそのままリタイヤ。この日はフレッシュな選手が多く参加して後半勝負のレースになっていた。最後まで集団で1人残った村山が20位前後でゴール。
僕らがいたブルターニュは気温が既に低く朝は15度昼でも20度前後とすっかり秋に入っていた。トゥールーズに戻ってきても気温が低く、ああ夏は終わったんだと思わせる感じです。
これでナショナルチームでのフランス遠征の日程を終えました。
世界戦に向けての今回の1ヶ月の遠征でしたが旨く結果を出せなかったのは体調もコンディションのレベルも不安を抱えたまま渡欧したのも原因の一つかもしれません。しかし
ヨーロッパのレースはあらためて厳しいと思いました。
エリートはエスポアールのプロを目指す選手ばかりでその中にベテランが混ざっている状態ですが生半可な気持ちでは取り組めないレースと解っていながらも実感しました。
そのなかでも今回のメンバーアンカー組みの2人、畑中、村山はこちらでの経験もあり成長していると感じられ、日本から来た中嶋は日本男児的な熱い走りを見せてくれました。
別府はヨーロッパでレースに出れなかった分調整は難しかったようですがシーズン後半はよくなりそうな感じです。
日本に帰って来週末、シマノ鈴鹿ロードレースに出る予定です。
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2006年08月13日
ミウット開始
8月12日(土)
ミウット・ブルトンが始まった。取材でイイミワさんが来ていて何やからと手伝いをしてくれて大助かりです。フランス西部のブルターニュで行われる1デーレース4連戦です。
プロの下のトップカテゴリーで、僕は2003年に優勝している大会です。初日はランドネーという街での一周8kmを25周回、140kmで行われました。
結果は村山が20位から25位でゴールして後は全員リタイヤです。僕も前半から結構動いたのですが10人に逃げられて追撃に入ろうと頑張りましたが疲れました。
70km走り、遅れていた村山も集団に戻り後はバトンタッチで村山に行ってもらいました。明日は港町での周回コース。フラットらしい。
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2006年08月07日
8月6日(日)Tarascon
ナショナルカテゴリーのレース、去年、長沼が出場して見に行ったレースに僕が出場する。
トレーニングと割り切り自走で会場まで向かいレースを走る。登りが200mほどあり
そこを35周回85kmのレース。学連事業でベルギーから合流した鹿屋体育大学の三瀧、片山が出走した。クラブチームで相川が出走し、日本人が8人。全出走は30人ちょっと。
スタートから積極的に行った畑中、村山が最終的に4人でゴールを向かえて畑中が優勝、村山が2位でゴールした。畑中はナショナルカテゴリー2勝目を飾った。
三瀧は7位でゴール。
火曜日にナショナルカテゴリー、水曜日にエリートカテゴリーを走り、三瀧、片山はイタリアへ、そして僕らはミウットの4連戦に出場する。
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2006年08月06日
暗闇
21時スタートですよ。そりゃ30分もしないうちに真っ暗ですわ。観客は食事を取りながら観戦。畑中が「召し上がれ!」と連呼して観客を沸かす。
逆バンクのコーナーを50kmで真っ暗の中突っ込む。泣きそうですわ。4回ほどそこで犠牲者あり。2日目は更に真っ暗コーナーを115回。気が遠くなった。
しかも真っ暗の中コース内におじいちゃん出現。2日目には中嶋が猫にぶつかり落車。
スタートから全開ふるもがき。良いトレーニングになったがこいつは精神的にもタフでないと出来ん。
私達はぐるぐる回り続けるねずみです。
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2006年08月02日
8月1日(火)
ローカルなレースだった。
それでも良いレースだと思う。もっとたくさんの選手で走りたいな。
レースに対して何かを感じて変化していって欲しい。
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2006年07月30日
山岳トレ
10日間レースが無い予定だったが月曜日にエリートのレースへ出ることになった。
なので今日が最後の山岳トレ
ツールのコースを走った。やっぱりスケールが違いますな。
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2006年07月26日
日本並み
7月26日(水)
フランスが熱い!間違えた「暑い」今までに無いぐらい2002年パリでたくさん人が亡くなって以来の暑さかもしれない。10日間レースが無くトレーニング期間なのだが不安になる。12時半から3時過ぎまでスーパー、商店は昼休みに入るので街で補給を取り損ねると大変だ。しかしこのくそ暑いのに庭でバトミントンをやっている選手共はやはり若いのか.........。冷房なんてものは無く、昨日は激しい夕立にも全員で歓喜した。
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News更新
ナショナルチームのフランスでのレース予定を更新しました。
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2006年07月25日
更新
RaceにTour of East Java(uci2-2)インドネシアジャワ島の写真をUPしました。
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フランス
7月25日(火)
ほんとにご無沙汰してしまいました。
7月前半にツールドイーストジャワ(uci2-2)インドネシアを走り日本で実業団石川を走り、今はナショナルチームのフランス遠征でトゥールーズのアンカーの拠点に居ます。今回はアンカーの畑中、村山に愛三の別府と鹿屋体育大学の中島の5人での編成で既に先週末、土日とUCI1-2のクリスタルエナジーとエリートカテゴリーのトロフェデチャンピオンに出場してきました。
土曜日はチーム・バンと共に走りナショナルチームでは中島がメイン集団でゴールし日曜日のレースは別府、畑中に僕が完走集団でゴールしました。
今回の遠征は若い選手が中心で世界戦に向けてのレース活動になります。
フランスのナショナルカテゴリーとエリートカテゴリーを一ヶ月で11レースを走り8月下旬に帰国の予定です。
僕にとっては去年よりレベルの下がるカテゴリーですが若い選手に刺激を受けながら走りたいと思います。8月の頭には学連事業でベルギーに遠征している鹿屋体育大学の三瀧と片山も合流予定で楽しみです。
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2006年05月25日
ご無沙汰
5月25日(木)
ご無沙汰しました。4月下旬から何だかとてもバタバタしながら1ヶ月を過ごしました。
ヨーロッパに行かなくなったくせに意外とレースが続いたりしました。
6年ぶりに出る東日本実業団で2位になり、ゴールデンウイークからツールド韓国にナショナルチームで参加してきました。ツアーオブジャパンに向けて調整をかねてUCIポイントを取りにいきましたがそんなに甘くはありませんでした。天候が悪く総合や山岳賞を狙える位置に来て相当無理をしてしまい、膝の故障やら疲労やらといらんものを持って大事なTOJに入ってしまいました。新しいメンバー新しいスタッフ、全てが最初のチームで望みましたが、当たり前なのか旨くはいきませんでした。自分がどうゆう立ち回りをするか悩んだ1週間でした。飯島選手とTOJに出なかった選手はツールド熊野へ出発しました。僕は予定どうり休養の一週間です。リセットして出直します!(笑)
全日本選手権が6月25日でちょうど1ヶ月。さてさて寝ながら考えるとするかな。
今週末は新潟の佐渡に行ってきます。ホノルルセンチュリーライドを日本でをコンセプトにしてイベントで210kmに参加します。初のイベントで1000人を超えるそうです。しかしかなりコースがきつくハワイとは違うと思うが.........。
210kmの回復走してきます.......。
飛行機が飛んでいなく新潟からフェリーで、船酔いしないか心配。
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2006年04月12日
TT
4月12日(水)
チャレンジロード、シマノ茂木と久しぶりの日本のレースが終わり、3週間ほどレースが無い期間が出来た。3day熊野が5月に移ったからもある。こうなるときついトレーニングをしなければならず、今まではヨーロッパのレースで強度を入れてきたのでちょっと大変。今年入った若いメンバーはまだトレーニングで同等の事は出来ないのでやっぱり飯島さん頼みになる。しかし兄貴こと飯島さんのモチベーションと練習量には脱帽する。何とかその流れに乗って頑張ろう。今はタイムトライアル的なトレーニング中やっています。
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2006年03月30日
相互作用
3月30日(木)
アンカージュニアの大宮競輪場でのイベントは競輪愛好会のジョイントで行われ、競輪場の中はこんなに人が居るなんてぐらい多かった。講習もバタバタしながらだったがそれでも良い時間が流れた。これから続いていくだろう。月曜日には高校選抜大会に修善寺まで出かけ、初めてまともに高校生の走りを見た。アンカーへの合宿参加者を連れて
上尾に戻り今はアンカーの選手と合わせて11名の選手とトレーニングをしています。
皆が良い刺激を受けてトレーニングもこんな感じだと俺もまだ続けられそうだ。
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2006年03月26日
伊豆は桜が咲き始め
3月25日(土)
先週の西日本チャレンジが終わり2日間、完休してそこから3日間きついトレーニングを行った。極めつけは昨日の夜にウエイトトレーニングとパワーマックス(室内の自転車トレーニングマシン)でふらふらになった。その勢いで今日は朝一で伊豆のサイクルスポーツセンターでJCRCに出場した。50kmのレースで、アップに2周したのだが、苦しくてしかたが無かったが2周目に少し身体が楽になり勢いでそのままスタートした。
最初から最後まで苦しく、フレッシュじゃないので切れも無かったが集中して最後まで走り残り3周を独走した。後ろからアンカーのMTBの研修生、山本に追われて最後の最後まで踏まなければならず苦しかったが優勝した。今日もぐったりです。明日はアンカージュニアのイベントで大宮競輪場に行きます。キッズがバンクを走り(飯島選手が担当)、僕はというとバンクの真ん中でキッズ講習を行います。
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2006年03月19日
西日本チャレンジロードレース
西チャレなんて何年ぶりだろう。今年は全日本選手権がここで開催されるので参加することになった。
エリートクラスには飯島、田代、普久原、能美、雷太、辻浦の6人。結果からいうと撃沈です。
新しいアンカーが公式のレースで初見せで無様な結果だったが落胆はしていない。
どうやら監督もそのようで少し安心した。
スタートして変速の具合がいまいちで膝をステムに強打した。レースの流れをよく見たがこれがよく見すぎた。自分の成績だけなら判断はもうちょっと早かったはずだがいろいろな感情が働き、チームメイトに結局迷惑かけてしまった。
すんません。
広島は雪が舞い寒かったです。
しかし他チームは人数が多くちょっとびっくり。でも去年までアンカーもそうだったんだっけ(笑)
膝が打撲で腫れてしまったのでしばらくお休みかな。
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2006年03月12日
2回も
3月12日(日)
台湾から帰国しました。さて実は第4ステージに優勝したのですが第6ステージ、標高800mの陽明山ゴールのステージも優勝しました。前半から飯島、真鍋さんが逃げて登り口に入るところで、入れ替わりで別府が数人と抜け出し、別府が登りで独走を始める中、オーストラリア人と抜け出し残り4kmで別府と合流、そこから更に僕が独走してそのまま優勝した。山岳ジャージも確定した。昨日の台北での最終日は脱水症状でふらふらながらも完走して大会を終了した。飯島さんも最終日惜しくも200mで捕まり優勝を逃して残念だったが無事に全員怪我無く終えることが出来た。とりあえずの報告までに。
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2006年03月08日
優勝しちった
3月8日(水)
第4ステージ、ラッキーにも優勝した。昨日の220kmのステージ、18人の中に飯島、岡崎さんに僕の18人の逃げが決まったが最終的に僕は5人で取り残されてしまい総合で5分遅れてしまった。今日は難しい展開だったが後半にナショナルチーム5人を含む20名ほどの先行グループが出来たが、しかし各主要チームのアシストのみが乗っている状態で主導権を握らされペースを作らなければならずに120kmを過ぎてアシストの真鍋、別府が疲れてきて逃げグループは引く選手が居なくなってきたので単独でアタックして1分ほどの差を付けた。後続から来たインドネシアの2人と合流して3人でゴールを目指す。後続は大集団に戻り、僕らと集団とは1分30秒、向かい風が続き厳しく1分を切りそうになったとき後続のリーダーチームにトラブルがあり残り6kmを切って1分40秒までまた開きチャンスが転がってきた。残り4kmは緩い登りが続き単独でアタックを決めて最後は1分ほどの差で単独で逃げ切って優勝した。
高い強度のトレーニングをしていなかったのでホントに苦しかった。
しかし、こんな形でもシーズン最初のレースで優勝できたなんて嬉しいね。
総合も岡崎さんが7位でアジアリーダー、飯島さんが8位。UCIポイント圏内に居るのでまだまだチャンスがある。
投稿者 webmaster : 18:42 | コメント (3) | トラックバック
2006年03月04日
台湾
3月4日(土)
ナショナルチームでツールド台湾に出場する為に台湾の南、高雄に昨日到着した。
日差しがきつく暑い。25度ぐらいはあるな。僕は6年前に来たきりでそれ以来だ。高雄は台北の次に大きな都市。高層ビルが建ち始めている中でも昔ながらの台湾の街並みが混在する変な空間だ。
2時間の軽いトレーニングに出るが郊外から都市を見ると快晴なはずなのに高層ビルが霞んで見えないほどの排気ガスだ。台湾の屋台村で昼食を取り、日焼けでどっと疲れが出て更にマッサージも受けて爆眠した。大会の公式行事に参加し若いスタッフが多く活気があり、以前とは雰囲気がずいぶんと違う。開会式ではカラオケが始まるなんともアットホームな感じ。明日の高雄でのクリテリウムでツールド台湾が始まる。さあさあどうなるかな。
ナショナルチームは藤野監督に、飯島、田代、真鍋(ニッポ)、岡崎(ニッポ)、別府(アイサン)チーム沖縄でアンカーの普久原も参加している。
投稿者 webmaster : 21:19 | コメント (1) | トラックバック
2006年02月22日
初めて
2月22日(水)
日曜日に初めてロードバイクに乗る方が22名、埼玉県の彩湖公園に集まりました。
初めて乗るからにはもちろん自転車は持っていなく、アンカーが試乗車を15台用意してくれました。友達紹介で集まった方が多く、仲間をロードバイクに引きこもうという作戦です。いくら勧めても最低でも購入に10万円は必要で、ちょっと初めての人は引いちゃう感がありますよね。とりあえず乗ってもらってロードバイクのスピードや気持ちよさを体感してもらうのが目的で、更に購入してもらえればなおGOODという企画でした。
一番の心配が天気でしたが、少し寒いぐらいで雨も降らずホッとしました。午前と午後の2回に分けて乗り方や合図の出し方や、ブレーキのかけ方など基本的な講習から始まり直線走行やスラローム講習などをして最後は公園を25kmを走り汗を流しました。
皆さん楽しかったですかね?小さなイベントでしたがそれでも試乗車を用意してもらったスタッフさまさまです。地味な作業の繰り返しですが大きなイベントと小さなイベントのミックス作戦でいかがでしょうか?
何かトレーニングしてないみたいですが毎日通常運転ですよ。台湾がもう直ぐで4時間ベースで強度を少し入れてきました。
今日からまた研修生の大学生がトレーニングに参加です。
投稿者 webmaster : 23:19 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月14日
この空のようにすっきりと行きたいね
何故か昨日までのぽかぽか日和は何処へ?埼玉クリテはやはり激寒爆風。こいつが良く似合う。
寒くて寒くて。全クラス走り講習終了。
投稿者 webmaster : 18:43 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月11日
ヘルメットも人もそれぞれ
2月11日(土)
いつの間にか沖縄から戻って来ています。沖縄の最終日はイベントレースへ参加して終了しました。空港の真下の島で行われて1.8kmの周回を何周も回りへとへとでした。
例年は風と雨で大変なようですが今回はアンカー効果?で穏やかな一日でしたしたが走りは穏やかではなかったですけどね。今週は埼玉の寒さにすっかりやられています。ブリヂストンのG&S(自転車を販売したお店の表彰式)にお台場のホテルに行ったりしてました。
合宿で出来なかったウエイトトレーニングも国立科学スポーツセンターで開始して眠気との戦いが始まりました。
クラブアンカー(アンカーの研修生のシステム)も進み、フレーム貸与選手も決まってきました。大学生やら高校生と話をする機会が増え、それに伴いコーチや監督、両親に至るまで話す機会が増え、考える事が多くなりました。
メニュー作りが難しく、確立したものが無いものを進めるのは回らない頭には厳しい限りです。
3月頭にはナショナルチームでツールド台湾に出場する事も決まりました。これには藤野監督、飯島選手に僕が参加します。
明日は埼玉クリテリウムにまたオープン参加してきます。
イベントの準備も進めたりして元気にやっています。
投稿者 webmaster : 21:55 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月04日
感触
2月4日(土)
実質最終日で名護から那覇へ自走で移動。明日は那覇でイベントレースへ出場し1日かけてチーム撮影を行う。マウンテンバイクチーム、BMXの選手たちも合流して
チーム関係者全員集合した。ロードチームは全員良い感じでトレーニングを出来たと思う。
今年は良いんじゃないかなと思う若い選手も感じる事が出来た。
そうそう今更ですがチームに飯島選手が加入し情報解禁されました。
写真中に探してみてください。
投稿者 webmaster : 23:38 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月02日
No1
4月2日(木)
同じ強度でも日に日にきつくなってきている。
毎食、明治製菓さんが出してくれたメニューを宿の方が作ってくれている。毎食欠かさないのがレバー。でも今日の夕飯は初の別メニュー、沖縄の郷土料理。ミミガーから????から????、とにかくいっぱい出た。沖縄でのNo1はソーキそば。かつおベースのスープにとろとろの甘煮の豚に紅しょうががちょこっと。たまらないです。
食べ歩きしたいです。
投稿者 webmaster : 20:48 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月01日
我慢ってどっちも難しい
2月1日(水)
広告用の写真の撮影をトレーニングの途中に入れる。天候がいまいちで明日もう一度行う事になったが、集合写真は砂浜で撮影。沖縄は半袖半パンで過ごせて雨さえ降らなければ快適だ。朝から出て、撮影をしながら走り宿へ戻ると日が暮れた。220kmと久しぶりにこんなに乗った。しかし11人で乗ると脚はかなり疲れるが意外に乗れてしまうものだ。しかしこれを何日も続ける強度が難しい。トレーニングは目的とするものを突き詰めようとするが、その日のテンションや天気などでズレが生ずる。昨日はレベルを落としているので今日は高強度でも乗れてしまうがこれを何日も続ける強度が肝心だと思う。
皆は合宿という事もあり頑張ってしまう。そこをどうやって微妙な感じで進めるかは難しい。トレーニングなんて高い強度ほど頑張るだけだから難しそうだがフレッシュなら簡単だ。苦しくなってきたらもがいてしまえば楽なものだ。それを繰り返せば微妙な強度を続けられなくなり落差を付けていくことになる。それはシーズンが始まれば行わなければならなくなる。今はもうちょっと我慢してこれを続けてほしい。
投稿者 webmaster : 22:16 | コメント (0) | トラックバック
2006年01月30日
旧正月
1月30日(月)
今日もトレーニングかなりのペースで進み、考えている強度よりかなり高い。新しいメンバー、沖縄で合宿っていったらテンションはあがるから強度もちょっと高め。今日は雨が降ると予報だったが結局5分ほど降られただけですんだ。辺戸岬まで海岸線で行ってツールド沖縄の逆走で回りアップダウンをこなした。チームメイトは皆若くて元気が良い。辛くなると雷太さんの目があう。タイプが一緒なのだろう。
先日のイベントは綺麗な古宇利島の周回コースをクラス別に走り、最後は全開でもがきプロの走りを満喫してもらった。皆さん楽しんで一日を過ごせましたね。
昨日は旧正月だったようで滞在している場所の方から泡盛を振舞ってもらい、新人は一升の半分を空けてご満悦のようだった。
投稿者 webmaster : 22:25 | コメント (1) | トラックバック
2006年01月28日
ざわわ
1月28日(土)
昨日からアンカー合宿で沖縄に入っている。飛行機が遅れたりしてスケジュールが押して沖縄輪業への挨拶を終えて既に4時を回っていた。70km離れた名護に着く前に真っ暗になった。沖縄は街灯が無く、久しぶりにひやひやしながら、かっ飛ばしてホテルにたどり着いた。サイクリング時代を思い出した。目的地に着かず、夜ずっと走っていたな。
今日は一日目、沖縄県車連の強化担当の方が高校生2人を連れてトレーニングに参加。
10名のロード選手にMTBの雷太選手に加え、トータルで13人。レースの大人数の逃げグループのようだ。沖縄のコース本部を回り明日のイベントで走る古宇利島の5kmほどの周回を走った。島に渡る2kmの直線の橋を渡る時に何時もの沖縄の雰囲気と違う。
海がとにかく綺麗だ。観光地でもないようだが、地元の中学生などが海で遊んでる姿や、野球部の少年がサトウキビを持ちながら歩いている姿など見て、誰かが「ざわわ.......ざわわ........」なんて言うがまさにそんな感じだった。
5時間160kmを走り、更に年長組みは1時間走り戻った。気候も20度近くで快適に走ってしまう。でも疲れが一気に出て久しぶりに夕食前に爆眠してしまった。合宿っぽくていいですね。
夕食後、今年から加入した広報の和田さんがチームのプロフィール等1年間使う顔写真の撮影で今日は終了。疲れた。一日目だって言うのに.....。明日は50名のサイクリストとのイベントです。
投稿者 webmaster : 20:49 | コメント (0) | トラックバック
2006年01月23日
単調
1月23日(月)
毎日寒いですね。寒いって1日何回、口にするのだろう。4時間のベーストレーニングが中心で例年通りウエイトトレーニングも入れています。年間のスケジュールも徐々にではあるが決まってきている。新しい大物選手も年間の流れが決まってきて充実したシーズンを過ごし成績が付いてくればGOODですね。僕ももちろんです。
毎日があっという間に過ぎていき、今は毎日眠気との戦いです。有酸素の運動が続くときは眠いんですよね。単調なトレーニングですがこれが選手には重要だと思うのです。
単調な作業の積み重ねの上に何かが出来るじゃないかな。
PS
金曜日から10日間アンカーの沖縄合宿です。現地では2回のイベントに参加もします。
投稿者 webmaster : 23:21 | コメント (0) | トラックバック
2006年01月19日
毎日
毎日、何かと元気にやっています。
投稿者 webmaster : 23:44 | コメント (1) | トラックバック
2006年01月15日
埼玉クリテリウム
1月15日(日)
上尾から直ぐ近くの菖蒲市で行われた埼玉クリテリムに参加してきた。アンカーチームは講習というか集団走行のアドバイスのために各クラスに分散して参加する形になった。
埼玉県車連が主催でばりばりの競技会だ。公道で行うために参加者が300人と多いのだが、このコースはヨーロッパ並みに風が吹き、日本では珍しいコースだ。先月行われた第1戦でも立っていられないほどの強風が吹き荒れたが今日もそれに近かった。
高校生の部に始まり、最後は大学選手権のクリテリウムのレースにも参加させてもらった。
指示したりアドバイスしたり楽に走れると思ったが、そこはやはりレース。4つ目の部ではもうかなりきつく、大学生は毎周回ポイントが設定され、もがくので最後はまいった。
チームの新しいメンバーも何人か一緒に走りこれからがスタートなのかな。
投稿者 webmaster : 19:08 | コメント (0) | トラックバック
2006年01月14日
経験
2006年1月14日
このところ毎日乳酸値と最大酸素摂取量や心拍の推移など各選手次々と測定している。
若い選手になればなるほど心臓がまだ出来ていなく、高い位置で心拍が推移する。スポーツ選手、エリートならば経験はあるが、若い選手は今までとは違いいろいろと確認しながらの作業だ。シューズ変えるにあたってのクリートの取り付けなど、当たり前と思っていることが解らなかったりする。あたらしい選手の刺激もあって、僕までかなり練習している。ほんとはそれが狙いだったりするんですよ。
そして今日は僕自身の測定日。皆、限界までやらせておいて自分は推移で解るところまでで、ずるしてやめる。大人ってやだね!
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2006年01月12日
イベントの案内
イベントの案内です!
始めよう 乗ってみよう ロードバイク
"ロードバイクに興味ある方、または身近な人でロードバイクに乗せたい方はいませんか?
始めるとなるとバイクや装備に少なくとも10万円程度はかかるスポーツ。乗ったことのないバイクを購入するのは勇気がいりますよね。「それならば、まずはロードバイクに乗ってみよう!」という未経験者対象の試乗イベントをブリヂストン様の協力のもと開催いたします。
当日は、アテネオリンピックへ出場したブリヂストンアンカー田代恭崇選手とアドバイザー中西氏よるビギナースクールを行ないます。ロードの魅力を心底味わっていただければ幸いです。
日時 2006年2月19日(日) 9:00~13:00
参加費 無料
※ただし、保険(500円程度)は実費ご負担いただきます。
申込方法 所定の申込用紙に必要事項を記入の上、参加費を添えてショップへ直接お申込み
ください。
※2月15日(水)以降にキャンセルされる場合、参加費(保険料)の返金はできま
せんのでご了承ください。
申込締切 2006年2月14日(火)必着
場所 荒川彩湖公園内
【受付場所】秋ヶ瀬橋側の入口から入場した所にある駐車場で行ないます。
交通 【車ご利用の場合】
県道40号(志木街道)秋ヶ瀬橋側の入口にある荒川彩湖公園の駐車場(無料)へ
停めてください。
※道満グリーンパーク側の駐車場は有料です。なお、集合場所から遠くなります
のでご注意ください。
講師・スタッフ 田代恭崇(チーム・ブリヂストンアンカー)
中西安弘(ブリヂストンアンカー・アドバイザー)
鈴木卓史(スポーツバイクファクトリー北浦和スズキ・店長)
◆当日スケジュール
9:30 受付
▼
10:00 田代選手&中西氏によるスクール
▼ 【スクール内容(2H)】
①ポジション出し(サドルの高さ)
②乗り降り、スタート・ストップ、ブレーキのかけ方、変速、合図、手信号
③直進走行(折り返しコース)
④スラローム(コーン無し、コーン有り)
⑤グループライド2周回(3人1組)担当者と友人で5人ぐらいでライド)
⑥グループライド3周回(グループ2班)
12:00 試乗会
▼
13:30 終了
◆参加上の注意事項
1.安全のため、ヘルメットを準備しますので着用をお願いします。
2.当日の天候により、中止することがあります。
3.当日は、健康保険証を持参するようにしてください。
4.未成年者は、保護者の同意を必要とします。
スポーツバイクファクトリー北浦和スズキ
〒330-0072 さいたま市浦和区領家3-19-13
TEL&FAX 048-883-7077
info@suzupower.com
投稿者 webmaster : 22:19 | コメント (0) | トラックバック
2006年01月10日
例年?
1月10日(火)
例年になく寒く感じてるのは僕だけでしょうか?このくそ寒い中、毎日トレーニングに出るのはなかなか至難の業です。先週は高校生、大学生が着ていたのでワイワイとしていました。アンカーチームは去年のエスポアールの選手たちが2月中旬からヨーロッパへ出るのでトレーニングも進み、新しいメンバーはまだ合流していなくこれからと言った感じです。しかし寒い………。
写真は測定風景。
投稿者 webmaster : 09:01 | コメント (0) | トラックバック
2006年01月06日
新しい事
1月6日(金)
新年あけましておめでとうございます。
4日から早々にツインリンクもてぎで行われた100kmマラソンに出場してきました。
700名弱の参加者が寒さにも負けずに、明日から仕事と言うのに….皆さん全開で新春ライドを楽しんでいました。アンカーから移籍した選手も見慣れない黄色いウエアーで登場していました。アンカーも新体制でスタートし、毎日バタバタですが新しい事も進め、関東近県の高校生や、大学生もチームトレーニングに参加しています。
投稿者 webmaster : 09:09 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月28日
進むべし
12月28日(水)
来年、僕には選手以外に出来る事として一つやる事にした。選手を育成する事。何のため、誰のためかは言わない事にしよう。しかしハッキリ言って確立したものなど何も無い。ヨーロッパでずいぶんと活動しているが、ヨーロッパと全てを比べられない事。ああしたらこうなりこの道が用意されている……………。まだハッキリと言えないのだ。手探りで進むしかない。でも僕にも利点がある。結構な短期間で成績を手にしてきた。アドバイスもするが盗めるものは全て盗んでほしい。開放するのだから。
机上の空論とは言ったものだ。理想ばかり見ていても現実とのギャップは多い。
ちょっと机上に居すぎかな。
今、簡単に僕に出来る事は走る事。ぼちぼち手探りで進んでいくから。
今日は地元の高校生がチームトレに参加。
みんな俺を見ろ!(笑)
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2005年12月26日
環境
12月26日(月)
何故にクリスマスに忘年会……。お世話になった自転車ショップの忘年会に参加させてもらった。どうやら料金が安く、ワインのサービスに店主がそそのかされた様だ。よく解らないがホントに楽しかった。来年も皆さんの素敵な自転車ライフを!帰りは来期の不安をぶちまけた野郎を慰めながら帰った。皆いろんなものを抱えてるんだよね。スポーツ集団は少し社会とは別の環境下で流れているのかもしれない、同じかと思っていたけど。仕事だけとして割り切れないものがあるんだろう、そう思う。
さてトレーニングは始まっていて、来期の新メンバーと共にトレーニングに出ている。
しかし皆、若い。僕も刺激を受けて頑張ろう。今までとは同じ場所なのに何かがやはり違う。
ウエイトトレが始まった。
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2005年12月21日
スタート
12月20日(火)
来期に向けてのトレーニングが始まった。昨日まではポジション出しの機械の開発の手伝いで岡山に行ったり、埼玉クリテリウムに監督と出かけたり、昨日はファンライドのホイールのインプレで出かけたりしていた。今日から一転してトレーニング中心の生活に戻る。5週間の休養があけて新たな気持ちでスタートだ。いろんな問題が山積みだがスタートを切る。
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2005年12月13日
赤味噌
12月11日(日)
愛知の自転車屋まるいちさんの試乗会のイベントへ出かけてきた。
土日の大試乗会で各メーカーさんのスポーツ車が試乗でき、ブリヂストンも担当者が3名に僕の4人で伺って来た。この所の寒さに拍車がかかり愛知でもかなり寒かった。
前日はお店の外でおでんや、豚が回りながら焼かれ、豚汁が出され、ビンゴ大会等、皆さん楽しまれた。参加者の年齢層が幅広く、お店の規模が大きい事がよく解る。
感動したのは豚汁が何と赤味噌!さすが愛知。おいしかったです。
日曜日は朝7時からクラブランに参加させてもらい、久しぶりの自転車に山では恥ずかしい走りは出来ないと思い、血の味がしながら必死に走ってしまった(笑)
そろそろトレーニングを始動しなきゃならんかなと思う2日間だった。
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2005年12月06日
ベクトル
12月5日(月)
ベクトルの方向なんて全員が一緒のものになるのだろうか?
ベクトルが全部一緒の方向の図を思い浮かべるとそれもまた不自然。プラスがあればマイナスもある。方向性が一緒のもの…..。
一緒だったら旨く進むね。
無口な僕だがこのところ凄い量の言葉を発している。喋るのって疲れるんだね。
反しているのは食事の量。
さてさて自転車から離れる事3週間、毎日思うことが。普通の生活するとご飯ってそんなに食べないんだねとつくづく思う。
あんなに選手時代、決してやめてない(笑)……食にこだわり食べ続けたのに、今の量のギャップにびびるばかり。
俺って引退しても絶対太らないと確信する。うらやましいでしょ~う。引退しないよ(笑)
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2005年12月02日
悲しみは雪のように
12月1日(金)
もう12月に入りましたね。さて沖縄以来、自転車のステムは未だに真横を無いたまま。諸事情でばたばたと過しました。2週間が立ち浅田監督の退任が発表となり、そして風邪を引きました。今は監督の発表通りに僕は進んでいます。まだ言えない事だらけですがチーム・ブリヂストン・アンカーの藤野新監督のもと、どたばたと進んでいます。
きっと良い形で浅田新体制の新チームとかかわりあっていく事になるでしょう。
これからも皆さんの応援で突き進みたいと思いますので来期も是非応援してくださいね!!!
僕は元気です。(笑)
アンカーチームには急に選手からの問い合わせが多くなっております(笑)
下記は監督の発表文です。
チーム支援者の皆様へ
いつもチームブリヂストン・アンカーをご支援いただき、誠にありがとうございます。おかげさまで、長かった今シーズンも無事に走り終えることができました。
さて、本日は皆様へお知らせしなければならないことがあります。私、浅田顕は、8年間率いてまいりましたチームブリヂストン・アンカーの監督を、本年限りで退任することになりました。
チームブリヂストン・アンカーとともに2001年より欧州へ拠点を置き、世界で活躍できる日本チーム作りをモットーに戦ってまいりましたが、数年前より更にステップアップするための運営手段を模索しておりました。 そして考え抜いた結果、この度、自ら役員を務める新会社にて新チームの運営を始める決意をいたしました。
新チームのチームスポンサー、所属選手はまだ決まっておりませんが、新しいチームでは日本が誇るレーシングマシン“アンカー”とともにシャンゼリゼを目指し再出発したいと思っています。
そして今後、チームブリヂストン・アンカーは、藤野智一新監督のもと、主戦力の役割を担いながらコーチングを行う田代恭崇を柱に、将来世界で活躍すべく若手選手の発掘と育成、さらにはイベント活動や自社の製品開発への参加も積極的に行い、国内のサイクルスポーツ普及と発展を目指します。
またチームブリヂストン・アンカーと新チームとの関係構築については、新チーム準備の進行とともに進めてまいります。
これまでご支援いただきました皆様、チームスポンサー、チームサプライヤーの各社様、そしてチーム活動へ多大なご理解をいただきましたブリヂストンサイクル株式会社の皆様、本当にありがとうございました。
今後はチームブリヂストン・アンカーへの支援と共に、新チームへのご声援もよろしくお願いします。
2005年11月28日
浅田 顕
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2005年11月15日
華
11月15日(火)
ツールド沖縄が終わった。ジャパンカップから3週間、僕もトレーニングするのは苦しかった。どのチームも選手も長いシーズンなんて同じ条件。そんな中、最後まで集中してトレーニングしたカズオがその分を手に入れたのだろう。
源河の最後の登りを越える時のカズオの絶叫や、励ましあいながら最後まで走り苦しかったが、それでもその分はちゃらなぐらい楽しかった。ゴール前カズオが「〇〇〇〇!!!!!」買いたい物を買って下さい(笑)。
最後はカズオが僕に華をもたせてくれた、サンキュー(笑)!
また外野からぶーぶー言われそうだけどね。
fufufu
やっとシーズンが終わった。僕の戦いはこれからかもしれない。
ホテルでこんなサービスしてくれました。
大会メカニックで参加した西と後ろには何故かメカニックで来た中西隊長
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優勝報告
ツールド沖縄、井上選手とワンツーを決めてきました。
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2005年11月10日
卒業式?
11月9日(水)
打倒田代の打ち上げに参加した。僕が勝ったのに大ブーイング。何故ならHP上で3位と書いてしまった事を中西隊長が見つけたからだ。
総合2位の間違いです。申し訳ございませんでした…………(笑)。
しかしたった1ヶ月間のことだったが昔から良く知っている顔のように思えた。
最後は花束と陶芸品と靴下をもらいちょっとした卒業式のようで涙を誘った。
しかし卒業する気はさらさらありません。次なる刺客を送り込むのでご期待を。
ここから新しく自転車を始める人が増えたら良いな。
写真は今日トレーニングで寄って日向ぼっこした所。
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2005年11月08日
冬がはじまるよ!
11月8日(火)
富士200kmからばたばたとまともに乗っていない日々が続いていた。今日は合同トレーニング。今週末の最後のレース沖縄に向けて200kmのトレーニング。井上、淳哉の3人。シーズンの終わりは何時もこんなにきついものか…….。
峠は紅葉が綺麗で季節はもう冬に入りかけている。
今日は暖かいとはいえ、峠の風は冬を感じる。
強度は上げずに耐久走のような形で身体のエネルギーを消費する。しかし結局、山を越えるたびにどんどん心拍も強度も上がり最後の白石峠の頂上はもがいて後悔する(笑)
帰りは追い風の中、淳哉が50km巡航でずっと引っ張りアベレージは32.5km
良く走りました!
カズオ絶叫!!!!!!!!!!!
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2005年11月07日
ワライビクスって知ってる?
11月5日(土)6日(日)
日刊スポーツ・ツール・ド・ジャパン四日市ステージに参加してきた。
真理、佐野、スタッフで穴田マッサーの4人で行き
前夜祭でコースの説明やリラックスの仕方など喋ってきた。
西湖ステージが例年行われているが、この大会は第1回。コースは真理が勝ったアジア選手権のコースを少し短くした一周9kmのコース。凄くいいコースだ。
登り下り平坦あり、テクニックがいるコーナー等ロードレースの醍醐味が味わえる。
四日市は環境問題で良く出てくる都市だがスポーツに力を入れているようだ。
四日市のスポーツフェスティバルとして第1回ジュニア競技大会がメインのようだ。
午前中のツールドジャパンでいろいろなカテゴリーで混じって走ったが一昨日の疲労がかなりあり、きつかった。なかなか参加者に声をかけられないほどだった。
スタートではアニマル浜口さんの気合10連発も見れてちょっとラッキー。
アニマルさん最近、笑ビクスと言うリラックス法?かな?呼吸法みたいなもので
ホテルで朝から「はああああ!はああああ!はああああ!」とやっていた(笑)
これって知らないのは、また俺だけ………..。
午後は完全に雨になってしまったがジュニアの熱い走りを見て将来の選手をイメージした。
しかし四日市は遠かった。
さあ今週からは沖縄に向けて集中しなおそう。
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サイクルショー
11月4日(金)
ビックサイトのサイクルショーに行って来た。今年は例年のこのサイクルショーに更に
試乗会がメインのサイクルモードというのが幕張と大阪であり分散した形になり少し薄い感じがあった。
アンカーのステージは今年残念ながら無かったがゆっくりと会場を見ることが出来た。
しかしこんな形で来るのは初めてだ………。
昨日チャレンジ富士200kmを大マジで走ったのでかなり脚にきていて完全にへばった。
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2005年11月05日
余裕?
11月3日(木)
チャレンジ富士200km
打倒田代への挑戦状を受けて出走した。
ルールはほとんどの方が初心者なので8時間の耐久レースで200kmを走りきったら挑戦者の勝ちとした。しかしそれじゃあ勝ってしまうのでつまらないと隊長の中西さんが
最強チームは僕とのアベレージスピードで挑むと言う。挑戦組みは8時間走り、僕は実質5時間ほどなので僕は優しく3kmを与えてあげた。(笑)
たった3kmと思うがこれが1ヶ月で皆結構まともになってきているのだ。更に刺客として佐野がそこに混じって走るから何が起こるか解らない。
当日は皆さん、会場で会ったときには緊張と不安顔が入り混じっていたが、走り終え最後は充実感で「こんなに笑えるんだ」という表情をしていた。敵とは言え自転車を楽しんでくれて凄くうれしかった。
しかし結果は僕の「勝ち!!!!!!!!!!!!」
200kmは全チームクリアしたが最強チームは僕には勝てなかった。
勝たれたら僕の存在価値が疑われるので凄い本気で200km走りきった。
しかし最強チームは混合の部で3位に入り表彰台。
そしてブリヂストン女子部もちゃっかり女子だけ部で3位、これも表彰台にあがった。
ゴール後あまりの疲労でレストランでご飯にドレッシングを入れそうになるぐらい….。
いやあホント楽しかった。
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2005年10月30日
思い出の写真
10月30日(日)
今日も朝から敵に塩を送りに出かける。
朝7時過ぎに自走で出て行くのだが荒川のサイクリングロードですれ違う自転車の数には驚かされる。
佐野と2人で走っているが、すれ違う人が結構僕らに気がついて声をかけてくれる。
佐野が「こんな朝っぱらから何が楽しいんですかね.............」
そりゃ楽しいに決まってるだろう。最近忘れていた学生の頃の事などを思い出す。
実際に走っている人は午後に帰って休日の家族サービスや午後のデートと言う現実の中にいるのだろう。
時間に関係なく乗れる喜びなんてその頃は当たり前だが考えていなかった。後輩が海が見たいって言ったら授業を抜けて走りに行った。その日に帰って来れなくて神社で寝て朝5時から学校に帰るなんて今では信じられないこともしてたな。
何でこんな事を書いているかって言うと雑誌の取材で学生の頃の写真が必要になり実家に取りに帰ったからだ。
しかし眼も当てられないほど酷かった……………。
恥ずかしくて体中から火が出る。
佐野が「絶対人には見せてはいけません!!!!!!!」と連呼するほど
話がずれたが今日の皆さんは軽いトレーニング。
それでも昨日のタイムトライアルが納得できずに今日もう一度トライするって言うから驚くほど元気だ。しかし今日は風が強くタイムが出なかった。落ち込んじゃうんじゃないかと心配するがどうやら楽しそうだ。
2列の併走の軽いトレーニングをして最終日が終了。後は当日の大会のみ。
しかしこれが終わって本格的な冬が始まり皆の自転車がお蔵入りしそうで………….。
沖縄に向けての自分のトレーニングもして長い一日だった。
投稿者 webmaster : 23:12 | コメント (1) | トラックバック
殺気
10月29日(土)
打倒田代に向けての模擬レーストレーニング。
富士チャレンジ200に参加する方が全員参加した。
ファンライドの取材もあり
80%の降水確率を吹き飛ばすほどの熱気(殺気?)で空の泣きを食い止めました。
最初の頃とは比べられないほど成長した皆さんは楽しそうで、素敵です。
ブリヂストンサイクル女子部も数名参加し、自転車でこんなに女性の姿を見るのはやっぱり何かが変わってきたのだろうと思いたい。
今日も例のごとくタイムトライアルを含めたかなり高強度のハードなトレーニング内容でした。
データ確認で走行前チェック
やる気見せろ!アンカー隊
倒すために一致団結こんな帽子を作ったようです…………。
投稿者 webmaster : 00:05 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月27日
おじちゃん
10月27日(木)
シーズンが終わりかけて考えることが多くトレーニングに出るのもおっくうになるが
何時もの時間にトレーニングに出ないと一日のバランスが崩れる。ダレダレの一日になっていくので強制的に出ている。
「俺ってスポーツマンだ.......」と思える瞬間。
そんなもんだからとてつもなく時間がたつのが遅い。
チームの大きなレースは後1つで11月13日(日)のツールド沖縄。
それまでにファンライドのチャレンジ富士200というのが11月3日に行われこれには
打倒田代!企画のメンバーと対決がある。この大会には3000人以上の参加者がいて
盛り上がるんだろうなと思う。プロの選手もたくさん出るので、おおマジでレースするんじゃないかな…………。
http://www.fuji200.jp/
そして11月6日(日)には四日市市でアジア選手権の時に使われたコースでツールドジャパン四日市ステージが行われこれにも出場することになっている。
http://www.nikkansports.com/ns/event/tour-du-japan/05/tour2005.html
何だかんだとレースがあってくれてツールド沖縄までの3週間何とかつないでいけそうなきがする。
友達にまた子供が生まれた。僕の周りは少子化とは程遠いようだ。「たしろんおじちゃん来たよ!」と連呼され、「早く子供持たないと運動会走れなくなるよ.....」と松崎しげるの例を出され脅された......。
投稿者 webmaster : 17:28 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月24日
ジャパンカップ
先頭付近で清水(都)、田代、真理
残り500mで3人に抜かれ単独でのゴールシーン
スポーツバイク ファクトリー 北浦和 スズキからの応援団
スポーツバイク ファクトリー 北浦和 スズキの店主が前夜夜な夜な作ってくれた田代プレート
投稿者 webmaster : 17:43 | コメント (4) | トラックバック
2005年10月20日
天気って大事だね。
10月20日(木)
今日はジャパンカップ前の合同トレ。サテライトの2選手も加わり久しぶりの人数で速く走れてうれしい。定峰峠から白石峠を抜けて物見山の周回で7回もがいて帰ってきた。
久しぶりに天気も良く少しは気分も晴れる。
明日の夜はジャパンカップの開会式があり午前中にトレーニングを済ませ宇都宮に移動する。
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2005年10月17日
熟睡って最高の至福だね
10月17日(月)
寒い雨ですね。先日レベル確認の測定をしたのだが、疲労度が高く乳酸値が全く上がらず終了した。ちなみにVO2MAX最大酸素摂取量は推定で78。アームストロングは良い時で85ぐらいらしい。どうなんだろう………..。今日はそれの補足に為に中西さんに頼みもう一度行ってもらった。
がっくりする値では無かったので前向きに(笑)いきましょう!
しかしこの時期の雨には外に出る気にならずげんなりですね。
マッサーもオーストラリアから戻りに久しぶりにマッサージを受けた。どのくらいだろう。
北海道終わってから受けてなかったからな。
1時間半みっちりやってもらったら急激に眠気と腹がすき立っていられなく2時間熟睡した。疲れが一瞬にして出た感じ。これってたまにあるんだよね。
ジャパンカップまでのトレ予定も固まり後はやるのみ。
投稿者 webmaster : 23:27 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月16日
もがき
10月16日(日)
天気が良くなく低気圧に敏感な僕にはちょとね。
物見山の裏で1kmちょっとの激坂の登りの10本のもがき。5本目以降からようやくギヤがかかりだし1~2枚重くできたが............ぶっ倒れそうになった。
投稿者 webmaster : 23:39 | コメント (0) | トラックバック
成長スピード
10月15日(土)
僕を倒す例の企画で、荒川の彩湖公園での講習会の様子(偵察?)を見に行った。
隊長(ナカニシ)を中心にタイムデータを取っている。10kmのタイムトライアルから
10kmで3人での追走型ローテーション3本などかなりハードにしている。女性は地べたに座り込んでる方も居たが皆清清しそうでいい感じ。「エーまだやるの?」と言いながらもいい表情!。
適に塩を送るかたちでローテーションや走りながらのボトルの取り方を少し手伝った。
ビギナーの方は成長のスピードが早く、タイムも目標の5%アップを既に達成している。
でも走りながらボトルを取れるようじゃないとね(笑)
投稿者 webmaster : 23:33 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月13日
10月13日(水)
オーストラリアからとんぼ返りで帰国しました。
スタートもせずに情けないです............。
一年ぶりに持病が出てちょっとあせりましたが、ジャパンカップに出場するつもりです。
今日からトレーニングに出て何とか頑張って走りたいと思います!
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2005年10月04日
久しぶり
10月4日(火)
世界戦組みも日本に帰国しこれで全員が日本に戻ってきた。こんな人数で走るの久しぶり。
今週末からオーストラリアのメルボルンに行き1週間のステージレースが始まります。チームTTや個人ヒルクライムTTなど盛りだくさんです。現地は春でまだまだ寒いみたい。
投稿者 webmaster : 23:15 | コメント (0) | トラックバック
俺って敵なの?
SFK-SUZUKI《スポーツバイク ファクトリー 北浦和 スズキ》で「富士チャレンジ200打倒田代!」の結成式が行われた。「ついこの前ロードバイクに乗り始めました!」って方もいる。中西さんの無謀な計画に耳を傾けて盛り上がりました。特別ルールを設けて20人居る挑戦者でチームつくり8時間の耐久レースで200kmを達成すれば挑戦者の勝ちになる。しかも半数以上が女性である。先週の土曜日に行われた初のトレーニングでタイムトライアルをしてきてデータを取り大会までに挑戦者に5%のレベルアップを提案していた。自分の事に当てはめると50kmだとすると5%アップは52.5kmか……….。かなりきついなと思うのだが。
挑戦者の志気を最大限に高めている中西さんが大きく見え、え…もしかしてって思ったりした。(笑)しかし皆さんの表情は明るくほんとに楽しそうに見える。
最近良く思うことだが自転車業界に女性が増えてきている気がする。ホノルルセンチュリーライドも女性が特に多い。ロードバイクも小さいサイズの物が増えてコンパクトドライブでドロップハンドルのアップバーにブレーキが付いているものが多い。少しずつではあるが自転車屋のイメージも変わってきていると思う。良い方向ですよね。
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2005年10月02日
選りすぐり
居ない間に僕を倒す計画が進み始めている。第一回が行われ20名が選出されている。
明日が結成式。僕を倒すために皆一致団結するのか?
初日からタイムトライアルにローテーション入れているらしい。
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坂バカ
10月2日(日)
塩原温泉に行ってきました。富士山のヒルクライムと同日であったが250名の参加者があり両日とも天気に恵まれ暖かく走りやすかった。
招待選手のスペシャライズドの竹谷選手、色川選手と走りいろいろな話もして初めての塩原温泉を満喫した。しかしヒルクライムのレースは人気がある。あんなに苦しいのにね。頂上で皆の表情を伺うと苦しかったけど爽やかな顔をしていたのが印象に残った。
初日にタイムトライアルをかなり頑張った。
前日までハードにトレーニングをしていて疲労大!だったがそれなりにもがけた。
タイム差を付けて優勝して今日も勝って総合優勝を果たし第1回大会の優勝者に名前を刻めた。
レースの大きい小さいにかかわらず大会は緊張するな。なんか今日のロードレースも何時ものように大真面目に展開をしてしまった自分がちょっと恥ずかしい。
家に帰りどっと疲れが出た。
大会が来年から更に人気が出てくれるとうれしい。
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2005年09月29日
9月29日(木)
ハワイからの時差ぼけで頭がふらふらする。練習の途中、正丸峠の道の駅で寝そうになった。今週末はJCRCの那須塩原温泉でのヒルクライムレースに招待で参加する。これも1人で行くのだが練習もそうだが最近1人が多いな........。
10月1日(土)2日(日)
第1回スポニチ塩原温泉ヒルクライムスペシャライズドカップロードレース大会
http://www.jcrc-net.jp/
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2005年09月27日
100参る
9月27日(火)
ホノルルから戻りました。毎年アンカーツアーは参加者が増えて今年は100名。年々ビギナーが増えて心配が尽きないが、今まで60kmしか走ったことが無い人がハワイの雰囲気に流されて100マイル(160km)走りきって喜ぶ顔を見ると僕もまんざらではない。この人は100マイルはちょっと無理かなと思うけどどうしても何とかしてあげたいと思っちゃうんだよね。今度は参加する前に講習とか出来ると違うと思うんだけどな。
明日からしっかり競技モードに戻り1週間後にはオーストラリアに立つ。
ハワイポーズでご挨拶!
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2005年09月20日
北海道
9月20日(火)
ツールド北海道が終わった。結果から言うと総合成績を狙ったがロードレース初日にして
ポカして終わった。タイムトライアルから体調が崩れ初日はどうしようもなく辛かった。
前半から13人ほどの逃げが出来てミヤタカと裕輔が入った。勝負どころでエースの狩野(シマノ)、ラッティ(ニッポ)が動いて僕ももちろん動いた。それに友哉も入り4人で先頭グループを登りで追い、僕ら2人は切れて集団に吸収された。後続グループから何度か抜け出しを図ったが諦めて2人に託した。ミヤタカが3位に入り最終日までかわらず総合3位でフィニッシュした。彼にとって大きな成績の一つになり、これから更に変わる予感がする。総合優勝に向けて果敢にアプローチしての結果が3位であり頑張ったと思う。そろそろエースチェンジだね。これからのエースとして認められる走りだった。
僕のほうはと言うと初日以降は調子もあがり、逃げ切るか逃げ切らないかと言う走りも出来たが結果としては何も残らなかった。絶対条件となっている総合優勝や優勝は無かったのに最後のミーティングで思わず「楽しかった.......」と口を滑らした(笑)
ああこれで約束した総合優勝は出来ずに奢るはめになった。
今度のレースは10月初めにあるJCRCの塩原温泉のヒルクライムとその後にオーストラリアのステージレースに参加し、ジャパンカップだ。今年もたくさんの良い選手が来日する。っとその前に今週末からハワイに行って100マイル完走してくるかな。
ホノルルセンチュリーライドのアンカーツアーには今年は100名の参加者。
選手はMTBの雷太選手と僕の2人が同行することになった。今年で3回目の参加だ。
北海道の写真は次回に
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2005年09月14日
北海道プロローグ
9月14日(水)
北海道プロローグが終わった。昨日と天気が打って変わって10月下旬の寒さで雨の中のプロローグ4.6km
何時に無く集中して走った。前半はかなり良い感じで行けたが半分ほどで身体が急に冷えてカチコチでペースを維持するのが一杯になった。それでも僕にとっては17秒遅れの15位は過去に無く良く出来たほうだと思う。オフからこの課題をちょこちょこ改善してきたが、まだまだ改善の余地があるので楽しみだけどね。優勝はダントツタイムの愛三の盛選手5分52秒。明日からがロードレース。明日が一番きついコースらしく登りがゴール。
明日は晴れだが北海道は既に完全に秋だ。
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2005年09月10日
ジレンマ
9月10日(土)
さあさあトレーニングも終盤。疲労もピークで気合と集中で何とか乗り切っている。藤野コーチは優しいんだが内容は厳しいと思う。
トレーニングって難しい。僕が言うのもなんだがレースまでに調整して望むたまに事もある。人によってはレースまでに出し切ってしまい調子が落ちてしまう場会もありほどほどに走りのもあり。何かでも僕にはそれが出来ない。もともと才能でここまで着たとは思っていないし脚で言ったら僕より凄いのははっきりチーム内でも結構居るんだなこれが........。
レースまでにどうしても徐々に追い込んで高いレベルで走りきろうとする傾向がある。トレーニングで調子が悪くても何とか皆に付いていき乗り切る。登りも最後のピークまで絶対に止めない。苦しい時をどれだけ過ごすのだろうこの自転車の上で。
馬鹿みたいと思うことはしょちゅうあるがそれでもこのスタイルを変えないできているのは何故だろう。。
それでも何時も全開でもがいているわけでは無く結構計算してベースとして走る所と中くらいそしてハイレベルと段階で分けている。選手は一年中通して高いピークなんてそんな不可能なことは出来ない。シーズンを通して何処に持っていくか、何を照準にするのかと考えるとどうしても調整レースは出てくる。ここ数年は海外の成績の事しか考えなかった。
日本のスポンサーでありながら海外での成績を狙っていた。でもそうしなければこの自転車ロード界は変わらないと思っている。今でもそうだ。でもよっぽど世界レベルで無い限り何も変わらない。先日カズオ(井上)がイギリスのレースカテゴリー2-1で3位に入賞した。僕にとっては「でかした!」カズオ頑張ったなと素直に喜べる。その喜びは実は身内だけかもしれない。全日本選手権優勝より僕なんかの感覚では上だ。
字際はそのレースで総合上位で毎日先頭グループで走るのが一番大変でレベルはそれが一番ん高いとおもう。カズオは総合で20分遅れたメンバーで逃げ切った。リーダーチームにとっては都合が良い逃げだがそれでも価値は十分だと思う。一緒に逃げ切ったのはTモバイルのロシアチャンピオン、イバノフだぜ!それでも日本の自転車界にはもうそれは響かないのだろうか。自転車事態、趣味で乗るものと定着し、それは一向にうれしい事。でも雑誌はもう既に競技事態の記事は3台ツールだけ大きくなるばかりで全日本選手権の記事さえ既に白黒になり2ページ、遂にホビーレースの大会と同じ扱いにまでなってしまった。先日自転車ショップでそんな話をした。
「海外で走り日本で成績が出ないのは絶対に駄目だよ」そんな事は解っている。
サッカーでも海外組みに対する評価はとにかく厳しい。海外で全開で頑張る。そして日本で全開で頑張る。どっかの消費者金融でも、「私借りる、私返すって」普通は逆なんだから。頭がくらくらするね(笑)
総合優勝ならご馳走するがそれ以外は奢ってもらうからな!なんて約束させられた。
ジレンマを抱えながらも北海道は狙うのだからもうちょっと優しくしてよ~!
そりゃ口もとんがるよ(笑)
写真は何時ものM.Omae氏
彼の写真大好きです。
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2005年09月06日
久しぶり
9月5日(月)
ツールド北海道に向けてトレーニング中。台風がゆっくりと進み頼むから早く北上してくれと願う今日。
北海道は9月14日~19日
そして今年もその後にホノルルセンチュリーライドに参加する。
今年はMTBの雷太さんも一緒にアンカーツアーで一緒に100名ほどの参加者と同行する。
日本に帰ってきてシマノ鈴鹿に参加した。チームタイムトライアルやアクシスジャパンの紹介やら、放送席で喋ったり、国際ロードと結構楽しんだ。
レースの方は結構大マジで臨んだ。風向きが悪く、ホームストレートが完全な向かい風でコース全体で横風区間がほとんど出来ずに逃げを作るのは困難な状況。シマノの意気込みを感じながら、逃げを作るというよりは逃げに入りながらも集団スプリントのかたちに持ち込もうとするのが解る。僕らはそれでも逃げを作ってから勝負をするつもりだった。
実質動いているのは20人ほど。アンカー4人でシマノ4人が入った10人ほどの逃げが出来るがそれも結局潰された。
最後は集団スプリント。ラスト周回からもう誰もアタックさせないように阿部選手などがペースを保ち残り5kmでシマノとデンマークのGSMが組んで15人ほどの列車の中に紛れ込んだのは真理のみ。その後ろでミヤタが入るが最終コーナーで中川さんと三船さんが転び後ろは崩壊し、スプリントしたのは10人ぐらい。
シマノの山本が勝ちシマノは万々歳だった。オランダ人にとっては鈴鹿のコースは楽勝だ。
北海道はそうはさせないぞ!
写真提供AXIS-JAPAN
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2005年08月20日
何?腹?
8月19日(金)
一昨日から何かにあたっている........。他チームも何人か同じ症状でアンカーチームもマッサーとメカニックも腹痛と下痢。スタート前にドクターから3種類の薬をもらい飲む。スタート前の表彰は笑顔で立った。何の表彰か意味が解らなかったがリムザン地方の土器をもらった.........。しかしレースは厳しかった。気持ち悪い汗をどっぷりかきながら何とかごまかそうとしたが30kmで我慢できなくなりリタイアしてしまった。今日も清水(都)が頑張り会場や観客や主催者などにアピールした。
明日にChâteaurouxに移動して日曜日最後のレースChâteauroux Classic(1.1)に出場する。
コースは最後の周回が平坦で登りが少なく水谷選手がエースで望む。
僕にとっても最後のレースになる。
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2005年08月17日
バコーン!
8月16日(火)
レース中一列棒状のとき、右側の柱にくくり付けられたツール・ド・リムザンの看板がガタガタ揺れだし「ポーン!」と言う音と共に宙に舞いこっちに飛んでくるじゃないか.............。「バコーン!!!!!」と共に俺の前で「うううううう!」とうめき声。
俺の前を走るのは友哉。腹抱えて笑うのをこらえた.......。かわいそうにと同情していると補給地点でフランセーデジュのサコッシュが俺の肩に激突。「うううううう!」
なんてこったい。
今日はセバスチャン・ジョリが最終的に2分差で逃げ切った。明日はこのきついリムザンでもっともきつい日。190kmで更に最後1000mの山を登り8km下りゴール。
明日で総合がかなり決まるので前半から2分差をひっくり返すために必ず激しい展開になる。頑張ってみよう。
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2005年08月16日
追い込み
8月15日(月)
レースが追い込みを掛けてきた。イタリアのナショナルチーム遠征が昨日終わり今日フランスに飛行機で戻った。パリを経由すると飛行機はリムザン入りの他チームの選手の顔もちらほら。
明日から厳しい第1カテゴリーのツールドリムザン。4日間走り中一日で日曜日のシャトールークラシックこれも第1カテゴリー。
今週でヨーロッパのレースが終わるので最後まで集中して走ろう。
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2005年07月30日
明日から
7月29日(金)
昨日までの暑さは何処へやら、今日は若干寒いぐらいだ。北風に変わり、ひまわりがシャワーの蛇口の様に全員下を向いている。今日のトレーニングで実質的なヨーロッパでのトレーニングは終わり。明日から3週間で14レース。レース以外はほとんど移動と休養日か回復走に当てる。途中ナショナルチームに合流してイタリアでレースを走る事になった。アンカーからは浅田監督、小松メカ、選手は福島兄弟に水谷さんに僕の4人
ここで世界戦のメンバーを決めるような感じだ。日本でのレースはシマノ鈴鹿に出場します。フランスに着てから花粉症があるようでトレーニング後ふらふらでこんな感じの選手も....。
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2005年07月28日
チームTT
7月27日(水)
後半戦の予定がほぼ決まった。ここアンカーの拠点のトゥールーズにも後3日ほどしか滞在しない。日本もかなり暑いと思うがここでの夏は初めてだがかなり暑い。
家は窓という窓を全部開けっぱなしで暮らしている。僕の部屋からはひまわり畑が見渡せるが全員後ろ向きだ..........。こっち向けよって感じだが2~3人はひねくれてこっちを向いている。
今週末からはスペインのワンデーレースを経てステージレース。
ナショナルチームの遠征でイタリアで一週間。直ぐにフランスでステージレースを走り8月下旬には日本に戻ることになった。日本でのレースはシマノ鈴鹿を走りツールド北海道だ。
残すところ3週間で14レース。集中して走りたいと思っている。
来週にスペインでのレースでまさかの17kmのチームタイムトライアルがる。そのトレーニングと言うか合わせでローテーションを行う。スペイン人め!見てろよ(笑)
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2005年07月22日
7月21日(木)ひまわり
4時間のトレーニング、サテライトの選手を含めると10人。花粉が飛んでるようで、頭がくらくらする。マッサージを受けるがフランスも今日は異常に暑く汗だくになる。そうそうクーラーなんてフランスには無いのだ。車で家に帰る途中ひまわり畑が綺麗だった。
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7月20日(水)ツールドフランス
近所をツールが走るので見に行く。一時間前だって言うのに沿道は観客だらけ、こんな田舎道を。17人の逃げグループが後続に23分。逃げグループのフランスチームは僕らに気が付いたようだった。フランセーデジュのカルロス・ダクルーズが僕らに声を掛けた。
後続のアームストロングも見ることが出来た。一番びっくりしたのはサポートカーの密集度が集団並みである事。
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2005年07月20日
フランス
7月20日(水)
日本で珍しく忙しく過ごしていた。寝不足でぶっ倒れそうになりながらも昨日にフランスに到着。少しはフランスのゆっくりした時間で回復するかな。
先日の土日にはバイクナビグランプリのツールド新城に参加してきた。
エンデューロと40kmのロードレースに参加して久しぶりの日本のイベントレースで楽しく物品販売し、レースにと楽しい感じで過ごせた。両日とも天気に恵まれ日曜日のロードレースは暑く、熱中症になってしまいそうなぐらいだった。20km独走して優勝した。
イベントレースなのに本気で独走した。
もともと日本での最後のトレーニングとして高強度を入れるつもりだったからもってこいだった。30分心拍180から195の間で走りいい感じで終われた。
さあこれからヨーロッパでの後半戦が開始だ。
それと少し前のことになってしまったが14日(木)の講習会のこと。
トレーニング後に北浦和にあるSFK-SUZUKI《スポーツバイク ファクトリー 北浦和 スズキ》でポジションの講習会に行ってきた。当日はトレーニング後マッサージ受けた後で立っていられなく椅子に座らせてもらいながらの講習会になった。約30名が参加していただき熱心に見ていただいた。身体の使い方はほんとに難しい。ほんの些細な事で変わる。
イチローの話でも上半身の意識をあげすぎて下半身とのバランスが悪くなり、入りが遅くなったのを戻すのに身体を覚えさせるのは大変だという。自転車も結局同じでよく解る。
フランスではツールドフランスの真っ只中。今日近所を通るのでこれから練習がてらに見に行こうと思う。
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2005年07月13日
女子部
7月12日(火)
今日はチームのトレーニング後にブリヂストンサイクル(株)の自転車女子部のトレーニングに付き合わされた。彼女らは社員で年に何回自転車に乗るのやら.......。
今度の筑波の8時間耐久レースに向けての練習会。1時間ほどだが、サイクリングロードを引っ張りまわし、「速すぎる!!」とぶーぶーだったが走り終えれば清清しい表情が印象的だった。
写真はちゃんとしたトレーニングのほう!
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2005年07月11日
定番
7月11日(月)
週初め。今週も変わらず山岳のトレーニングがまた始まった。梅雨だけど、なんだかんだ言っても雨に降られずにトレーニングが進んでいる。こんなに山ばっかり走るのも覚えてないぐらい久しぶりだな。
今日はアンカーの定番のトレーニングコースを紹介します。
埼玉の上尾を出発して西に向かい、サイクリストの定番の物見山を過ぎて都幾川村へ。
松郷のセブンイレブンを右折して峠を上り、下ってから更に西に向かい川沿いを走り落合の交差点を左折して定峰峠を登ります。頂上から更に白石峠方面へ上り、頂上の東京天文台の分岐を白石峠方面へ降りて途中の松郷へ戻り着た道で上尾へ!
これで4時間ちょっとのコースです。
今はタイムトライアルをあまりしませんが落合の交差点から定峰峠の頂上の茶屋まで最高タイムは22分40秒です。トライしてみてはどうですか?